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サロンのプロフィールは1行目で決まる。今日15分で「選ばれる自己紹介」に変える方法【文例つき】

(公開 )

執筆:原田 雅文(株式会社ピウズ 代表取締役)

この記事の結論

個人サロンが選ばれる理由は、メニューの数ではなくオーナーの人柄です。それなのに多くのプロフィールは「丁寧な施術」「豊富なメニュー」など、どこでも書ける言葉で始まり、何のお店かも、どんな人がいるかも伝わりません。やることは1つ。プロフィールの1行目を「誰の、どんな悩みを、あなたらしいやり方で、どうするか」に書き換えることです。時間は15分、お金はかかりません。

今日やること:プロフィールの1行目を書き換える

やることは1つだけです。

プロフィールの1行目に、**「あなたは誰のために、何をする人か」**を書きます。

時間は15分。お金はかかりません。

「あなたのサロンは何屋さん?」

こう聞かれたら、なんと答えますか?

「脱毛屋さんです」

その答えだと、近所の脱毛サロンと同じに見えます。

同じに見えたら、お客様が比べるのは値段と近さだけです。

選ばれているサロンは、答え方がちがう

予約が入っているサロンは、こう答えます。

  • 「毎日のちょっとした悩みを、気軽に話せる場所です」
  • 「忙しい人が、自分のために一息つける場所です」
  • 「男性が言いにくい毛の悩みを、そのまま相談できる場所です」

脱毛は、そのための手段です。

お客様がほしいのは、悩みが軽くなることです。

メニューを増やすと、なぜ選ばれなくなる?

予約が少ないと、ついメニューを増やしたくなります。

脱毛、フェイシャル、流行りの施術…。

でも、増やすほどお客様からはこう見えます。

「で、結局なにが得意なお店?」

流行りを追うのも同じです。まわりも同じことを始めます。

気づけば、どのお店も同じに見えてしまいます。

メニューを足すと「何のお店?」と思われ、あなたを出すと「この人にお願いしたい」と思われる比較の図

お客様は「人」で選んでいる

選ばれている個人サロンには、共通点があります。

オーナーさんの人柄が伝わっていることです。

  • 話していて楽しい
  • 考え方に共感できる
  • つい悩みを話したくなる

話を聞くだけなら、誰でもできます。

でも聞き方が上手な人の前では、お客様は本音を話します。

そして「また、あの人に会いに行こう」と思うのです。

無理に作る必要はありません。あなたの趣味や考え方を、そのまま出せばいいのです。

小さいサロンならではの強みは、個人経営の脱毛サロンが儲かる5つの理由でもくわしく紹介しています。

15分でできる「あなたらしさ」の書き出し

スマホのメモに、3つ書いてください。きれいな文でなくて大丈夫です。

  1. お客様によく言われること(例:「話しやすい」「落ち着く」「はっきり言ってくれる」)
  2. あなた自身のこと(例:前の仕事、趣味、子育て、好きなもの)
  3. いちばん喜んで帰るお客様(その方は、どんな悩みを持っていましたか?)

この3つが、1行目の材料になります。

そのまま使える1行目の型

〔どんな人〕の〔どんな悩み〕を、〔あなたらしいやり方〕で〔どうなる〕に。〔地域〕の脱毛サロンです。

プロフィール1行目の型と、書き換えた例のカード

✕ よくある書き方

「丁寧な施術を心がけています。脱毛・フェイシャル・痩身、幅広く対応しています。」

◎ 書き換えた例

  • 子育て中のオーナー:「忙しいママが、自分のために一息つける時間を。子育ての話も気軽にどうぞ。」
  • 聞き上手なオーナー:「話すつもりはなかったのに、つい相談してしまう。お肌も気持ちも軽くなる脱毛サロンです。」
  • 男性のお客様を増やしたい:「ヒゲや体毛の、人に言いにくい悩みをそのままどうぞ。初めての方にもやさしく説明します。」
  • アウトドア好きのオーナー:「キャンプ好きのオーナーが、外遊びが好きな方の『肌を出すのが不安』に寄り添います。」
  • はっきり言うタイプ:「いいことも、いらないことも正直に伝えます。遠回りしたくない方のための脱毛サロンです。」

どれも、メニューより先に**「どんな人が、誰のためにいるか」**を書いています。

自分のことは、自分がいちばん見えにくいものです。「らしさ」が見つからない方は、原田が直接お話をうかがって、あなたらしさをメニューと発信に落とし込むパーソナルメニュー化もご利用ください。

書き換えたら、どこに使う?

同じ1行を、お客様が最初に見る場所にそろえて使います。

場所ごとに言うことが違うと、お客様は迷ってしまいます。

売上にどうつながる?

人柄で選ばれると、値段で比べられにくくなります。

割引目当てではなく、「この人にお願いしたい」という方が来ます。

だから、コースやリピートにつながりやすいのです。

計算例:1回8,000円のサロンで、通い続けるお客様が月3人増えると、月24,000円。1年で約29万円です。広告費は0円です。

このテーマは、SYNC会員なら無料で相談・診断できます。

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よくある質問

よくある質問

Q自分には特別な個性がありません。
A

特別でなくて大丈夫です。お客様によく言われることを書き出してみてください。あなたには当たり前でも、お客様には選ぶ理由になっています。

Qメニューは減らしたほうがいいですか?
A

すぐに消さなくて大丈夫です。まずは1行目を変えて、その1行に合うメニューを前に出しましょう。

Q趣味や家族のことを書いてもいいですか?
A

お客様との共通点になるなら、大きな強みです。ただ、書きたくないことまで出す必要はありません。

Q書き換えたら、すぐ予約は増えますか?
A

変化が出るまでの時間はサロンによって違います。ただ、プロフィールはすべての入口です。投稿や広告を増やす前に直すのがいちばん効率的です。

QInstagramとホットペッパーで、書く内容を変えるべきですか?
A

言い回しは場所に合わせてかまいません。「どんな人が、誰のためにいるか」はそろえましょう。

Q自分で考えても、うまくまとまりません。
A

人に話しながら整理すると、意外な「らしさ」が見つかります。

この記事を書いた人

原田 雅文

株式会社ピウズ 代表取締役/ピウズPROショップ

脱毛サロン専門の集客・機器導入コンサルタント。サロン支援25年目、3,000店舗以上のサロンをサポートしてきました。

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