本文へ移動
MEO・Googleマップ

Googleマップの口コミを増やす方法|規約の範囲でできる頼み方と、やってはいけないこと

(公開 )

執筆:原田 雅文(株式会社ピウズ 代表取締役)

この記事の結論

Googleマップの口コミは、特典を付けず、内容に影響を与えないかたちであれば、サロンからお願いしてかまいません。Googleのポリシーで禁止されているのは、割引や無料サービスと引き換えに頼むこと、良い口コミを書きそうな人だけに頼むこと、その場で書くよう求めること、特定の内容を書くよう頼むこと、スタッフにノルマを課すこと、家族や従業員に書かせることなどです。ビジネスプロフィールの管理画面から口コミ用のリンクとQRコードを作れるので、施術後のお礼のメッセージに添えるのが自然です。違反するとプロフィールが制限されることがあるため、口コミ代行の業者にも頼らないようにします。

「口コミが増えれば、もっと選ばれるのに」 「でも、お願いの仕方を間違えると怖い」

Googleマップの口コミは、お客様がサロンを選ぶときの大きな材料です。この記事では、Googleのポリシーをもとに、認められている頼み方と、やってはいけないことを整理します。

お願いすること自体は問題ない

Googleのポリシーでは、特典を付けず、評価や内容に影響を与えようとしない形で、実体験に基づく投稿をお願いすることは認められています。

口コミを増やしたいなら、遠慮せずにお願いしてかまいません。気をつけるのは「頼み方」です。

ポリシーで禁止されていること

Googleマップのコンテンツポリシーで禁止されている主な行為は次のとおりです。

禁止されていること 具体例
特典と引き換えに頼む 「口コミを書いたら次回10%オフ」「書いてくれたらおまけを付ける」
良い口コミだけを選んで集める 満足していそうなお客様にだけお願いする。悪い口コミを書かないよう頼む
その場で書くよう求める 施術後に「今ここで書いてください」と求める、強く促す
特定の内容を書くよう頼む 「スタッフの名前を入れてください」「★5でお願いします」
スタッフにノルマを課す 「1人月〇件の口コミを集めて」と指示する
利害関係のある人が書く 家族、従業員、元従業員、同業の競合などによる口コミ
不自然な量の投稿 短期間に不自然に多くの口コミを集める

特典と引き換えの口コミについて、Googleは「固く禁じられています」と説明しており、違反するとビジネスプロフィールが制限されることがあります。口コミを増やすとうたう代行業者に頼むのも避けます。

口コミ用のリンクとQRコードを作る

ビジネスプロフィールには、口コミを書く画面に直接つながるリンクとQRコードを作る機能があります。

  1. パソコンのブラウザでビジネスプロフィールを開く
  2. 「クチコミを読む」→「クチコミを増やす」を選ぶ
  3. リンクをコピーする、またはQRコードを画像として保存する

QRコードの作成は、今のところパソコンのブラウザでのみできます。

Googleのヘルプでは、共有の方法として、領収書やお礼のメール、チャットの最後に入れる方法や、QRコードを印刷して店内に掲示する方法が紹介されています。

自然にお願いできるタイミング

施術後のお礼のメッセージに添える

いちばん自然なのは、来店当日か数日後に送るお礼のメッセージに、リンクを添える方法です。

本日はご来店ありがとうございました。もしよろしければ、率直なご感想をお聞かせください。今後のサロンづくりの参考にさせていただきます。(口コミのリンク)

「率直なご感想」とお願いし、★の数や書く内容には触れません。LINEのステップ配信を使えば、来店されたお客様全員に同じ流れで届けられます。作り方はステップ配信とはで解説しています。

店内にQRコードを置く

受付やお会計の近くにQRコードを置いておくと、書いてみようと思ったお客様が、あとで自分のタイミングで読み取れます。その場で書くよう求めないことが大切です。

口コミは数より中身

Googleマップの「マップに相談」のように、AIが口コミの中身を読んでお店を提案する機能も始まっています。どんな悩みの人が、何に満足したのかが具体的に書かれた口コミは、次のお客様にもAIにも伝わります。

ただし、書く内容をこちらから指定することはできません。お客様が具体的に書きたくなるのは、カウンセリングで悩みをしっかり聞き、施術後に変化を一緒に確かめるといった、記憶に残る体験があるときです。詳しくはGoogleマップの新機能「マップに相談」とはをご覧ください。

いただいた口コミには返信する

口コミにすべて返信しているサロンは、「書いたら読んでもらえる」と伝わり、次のお客様も書きやすくなります。Googleのヘルプでも、口コミへの返信はお客様の意見を大切にしていることを示す方法として紹介されています。返信文の作り方はGoogleの口コミ返信をChatGPTに任せる方法にまとめています。

ポリシーに違反していると思われる口コミは、管理画面から報告できます。

まとめ

  • 特典を付けず、内容に影響を与えなければ、口コミをお願いしてよい
  • 特典との引き換え、選んで頼む、その場で書かせる、内容を指定する、家族や従業員に書かせるのは禁止
  • 管理画面から口コミ用のリンクとQRコードを作り、お礼のメッセージや店内の掲示で渡す
  • いただいた口コミには返信を続ける

自店がGoogleマップでどう見えているかは、MEO無料診断で確認できます。

参考:Googleマップ ユーザー投稿コンテンツのポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」/Googleビジネスプロフィール ヘルプ「クチコミを増やすためのヒント」「リンクまたは QR コードを作成してクチコミをリクエストする」

このテーマは、SYNC会員なら無料で相談・診断できます。

MEO無料診断を見る
よくある質問

よくある質問

Qサロンから口コミをお願いしてもいいのですか?
A

はい。Googleのポリシーでは、特典を付けず、評価や内容に影響を与えようとしない形で、実体験に基づく投稿をお願いすることは認められています。

Q口コミを書いてくれたら次回割引、はだめですか?
A

禁止されています。割引や無料の商品・サービスなど、口コミと引き換えの特典は、Googleのポリシーで虚偽のエンゲージメントとされています。

Q満足してくれたお客様だけにお願いしてもいいですか?
A

良い口コミを選んで集めることは禁止されています。お願いするなら、来店したお客様に同じようにお願いします。

Q施術後にその場で書いてもらうのはだめですか?
A

その場で評価や口コミを書くよう求めたり、強く促したりすることは禁止されています。リンクやQRコードを渡し、書くかどうかとタイミングはお客様に任せます。

Q口コミ用のQRコードはどこで作れますか?
A

パソコンのブラウザでビジネスプロフィールを開き、「クチコミを読む」から「クチコミを増やす」を選ぶと、リンクとQRコードを取得できます。QRコードの作成は今のところパソコンでのみできます。

Q家族や友人に書いてもらうのはいいですか?
A

家族関係や雇用関係など、利害関係のある人による口コミはポリシーで禁止されています。

Q口コミを増やしてくれる業者に頼んでもいいですか?
A

実体験に基づかない口コミや、対価が支払われた口コミは禁止されており、プロフィールが制限される原因になります。

Q悪質な口コミが書かれたらどうすればいいですか?
A

Googleのポリシーに違反していると思われる口コミは、管理画面から報告できます。違反でない口コミには、落ち着いて丁寧に返信します。

この記事を書いた人

原田 雅文

株式会社ピウズ 代表取締役/ピウズPROショップ

脱毛サロン専門の集客・機器導入コンサルタント。サロン支援25年目、3,000店舗以上のサロンをサポートしてきました。

プロフィールを見る

関連コラム

あわせて読みたい

一人で悩まず、まず相談を。

SYNCに無料登録すると、診断や個別相談を無料で受けられます。

SYNCに無料登録する登録は無料です。登録後、SYNCの画面でご案内します。
SYNCに無料登録して始める